赤ちゃんの胎動はいつから感じ始めるのか、弱い、激しいの不安とは

胎動は赤ちゃんのサイン

ちょっとした動きにも喜びを♪

胎動とは胎児が子宮の中で動くことです。いつから胎動を感じ始めるかは、初産、経産婦、妊婦さんの体型などで違いがあります。

赤ちゃんは妊娠8週くらいではもう筋肉が発達していて、自発的に動くことができますが、この時期の子宮は赤ちゃんにとって広いため動き放題です。

赤ちゃん自身が小さいので、ママはまだ赤ちゃんの動きはわかりません。ママが胎動を自覚する時期は、早い人で妊娠17~23週(妊娠4か月~5か月)頃からです。

この頃から活発に運動するようなります。初産の人よりも経産婦さんのほうが早く胎動に気づくようです。また、太っている人よりも痩せている人のほうが早く気付くともいわれています。

赤ちゃんが子宮内で手足を伸ばしたり転がったりするときに、子宮の壁に当たることでママが胎動を感じます。

30週前後になると周りの人が触って胎動を感じたり、ママのお腹がぽこぽこ動く様子を観察できるようになります。

妊娠後期は、お腹が大きくなることで皮膚が伸びて薄くなり赤ちゃんの動きが外からでもわかるようになります。胎動は赤ちゃんが元気に育っている証です。

そして何より胎動を感じることは、赤ちゃんがここにいる、ということを再認識し、母になる実感が湧く瞬間でもあります。

寝る前になると活発に動き出すことも多いようです。赤ちゃんはどんどん強くなり大きくなり胎動も激しくなります。妊娠週数が進むにつれて毎日定期的に感じられます。

胎動の不安

胎動が感じられない

赤ちゃんの動きが悪いと赤ちゃんに何らかの異常が起きている場合があります。例えば今まで元気な胎動を感じていたのに、長い時間胎動を感じなくなったときは『胎児機能不全』になっていることがあります。

胎児機能不全とは胎児の呼吸器、循環器系に不具合が生じ、低酸素状態になることです。そのほかにも胎盤機能低下、へその緒トラブルなども考えられます。

胎盤剥離や前置胎盤によって胎盤の働きが弱っていたり、ママの体が糖尿病や心臓病などの合併症で発生するといわれています。

しかし、胎動を感じない=赤ちゃんが動いていないというわけでもありません。胎動の感じ方は妊娠周期によって違います。

妊娠5か月~6か月はまだ赤ちゃんは小さいので胎動を感じない日があったとしても心配いりません。妊娠7か月~8か月は胎動のピークと言われますが、赤ちゃんは20分~30分間隔で起きたり眠ったりを繰り返しているので、胎動を感じない時間があります。

妊娠9か月~臨月になると胎動はピーク時と比べて落ち着いてきますが、なくなるわけではありません。赤ちゃんは産まれるまで動き続けます。お腹の中で動いている限り赤ちゃんは元気です。

胎動が激しい

胎動が激しいのはあくまで元気に成長している証です。胎動のピークは妊娠7か月頃で、この頃になると赤ちゃんの筋肉、骨もしっかり発達してきます。

しかし、脂肪が少ないため、骨ばった手足でお腹を叩かれたり蹴られたりすると、強い衝撃を感じます。ママの子宮や胎盤の厚さ、痛みへの感度は体質によるので個人差があります。

胎動が多いと多動症や自閉症、ダウン症など発達障害の不安が出てきます。飲酒や喫煙は発達障害などになるリスクが上がりますので妊娠中は禁物です。

コンビニ弁当やファーストフードの食事は偏った食生活で野菜や果物不足となり、食品添加物も多いため控えたほうがよいでしょう。

赤ちゃんはお腹の中で何をしている?

胎動の特徴

胎動を感じやすいのは、横になっているときやお風呂に入っているときなど、リラックスしている状態の時が多いようです。

まず規則的な胎動を感じたら、赤ちゃんがしゃっくりをしている可能性があります。しばらく続きますがやがて落ち着きます。赤ちゃんのしゃっくりは呼吸の練習と考えてください。

お腹の中でうねる動きを感じたら、赤ちゃんが手足を曲げ伸ばししています。腸が動いている感覚に似ています。

お腹がぶるぶる震えるときは、赤ちゃんがおしっこをしています。排出されたおしっこは羊水に変わるので、問題ないです。

お腹がらボコッと飛び出した時は、赤ちゃんがお腹の中で蹴ったりしていると考えられます。色々な場面を考えながら、話しかけてみるのもいいですよ。

限られた時間でのマタニティライフを充実なものにして、あとで思い返せるよう一瞬一瞬を大切にしてください。

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