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知っておこう、岩盤浴のデメリットとメリット、正しい利用方法について

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最近、サウナが話題となっており、健康に良いと注目されているのが「岩盤浴」です。

岩盤浴は美容と健康に利益があるとされていますが、それにはデメリットも存在します。デメリットを知っていると、少し利用を躊躇するかもしれませんが、問題ありません。

岩盤浴の適切な利用方法を理解していれば、デメリットを超える利点があるでしょう。そこで、安心して岩盤浴を楽しむ方法をお伝えします。

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岩盤浴における6つのデメリット

岩盤浴は基本的に、暖かく湿った部屋で、暖められた自然の鉱石の上に寝るという入浴法です。この鉱石から出る遠赤外線などの熱効果が利用されます。
専用の衣服を着用して岩盤浴を行うので、カップルにも選ばれています。岩盤浴のデメリットは以下の通りです。

利用可能な施設が限られ、費用がやや高い

温泉や現在人気のサウナと比較して、岩盤浴を提供している施設はそれほど多くありません。岩盤浴専門の施設もある一方で、大浴場などに併設されている場合もあり、そういった施設は初めての人にもアクセスしやすいです。
しかし、入浴料金とは別に料金が発生する場合が多く、費用はそれほど手頃ではないかもしれません。割引券やクーポンを利用すると、少しは費用を抑えられるでしょう。

健康に対するリスク

岩盤浴は、湿度が70%近く、室温が40℃~60℃の部屋で行われる入浴法です。多量の汗をかくため、適切な水分補給を行わないと、脱水症状や過度な疲労、場合によっては重大な健康問題を引き起こす可能性もあります。
また、体調が悪化しても、横になっている間は他の人に気付かれにくいというリスクもあります。

無理をせず、体調が悪い場合は速やかに退場するよう心がけましょう。

サウナと比較して清々しさが劣る

サウナは90℃~110℃の高温で、体表から熱を感じ、短時間で豊富な汗が流れ出ます。それに対し、岩盤浴は40℃~60℃で、体の深部から徐々に温められ、穏やかに汗が出ます。
食べ物を直火で炙ると外側は焼けるが中は生のまま、というのがサウナのようなものです。対して岩盤浴は、じっくり中から熱を通す方法と似ています。サウナは一時的に強い熱を体験するため、後に爽快感が得られます。

岩盤浴は体へのストレスが少ない分、終了後の清々しさは少ないかもしれません。また、特別な服を着用するため、サウナのような開放感は感じにくいです。

デトックスや減量効果は期待薄

「デトックス」とは、体内の毒素を排出し、健康を取り戻すというコンセプトです。しかし、岩盤浴で得られる汗によるデトックス効果は、科学的には確認されていません。
実際、汗から排出される毒素はごくわずかです。主に、汗は水分やミネラルを含んでいます。

体が汗を生成する主な目的は、体温調節です。肝臓や腎臓が主に毒素の排出を担っています。岩盤浴は、これらの臓器の機能を支援する可能性はありますが、デトックスの主な方法とは言えません。また、汗をかくだけでのダイエット効果も期待できません。

体重の変動は主に水分の損失によるもので、再び水分を補給すれば元に戻ってしまいます。簡単な方法で減量したいという願望は理解できますが、岩盤浴だけでの顕著な減量効果は期待しない方が良いでしょう。

清潔性に疑問がある

岩盤浴が健康や美容に有益とされ、多くの女性から支持されている一方で、全ての施設が十分な衛生管理を行っているわけではないようです。場所によっては清掃が十分に行われていない可能性もあります。
岩盤浴は暖かく湿った空間が広がるため、微生物が繁殖しやすい環境です。また、水を使用しない浴法であるため、浴室の微生物が容易に除去されにくいという問題も抱えています。

施設の清潔さは設備からある程度判断できる場合もありますが、全てを確認するのは難しい場合もあります。以下のような点から施設の清潔さを判断する手がかりにしてください。

改装された一般的なビルで運営されている

・特有の強い臭いがする
・照明が暗い
・ほぼ24時間営業している
・シャワー使用を推奨していない

岩盤浴の特性上、全ての部分を完全に消毒するのは難しいかもしれません。免疫力が低い人や、感染症が心配な人は利用を避けるべきかもしれません。

岩盤浴が適さない人も存在する

岩盤浴は健康に多くの利点があるとされていますが、以下のような状態の人には適していない可能性があります。
・心臓の病気を持つ人
・血圧の問題がある人
・慢性的な病気を抱える人
・妊娠している人
・月経中の女性
・飲酒した状態の人
・体調が思わしくない、または疲れている人

特に、心臓に問題を持つ人や血圧に問題のある人は、岩盤浴による急激な体調の変化に注意が必要です。また、妊娠中や月経中の女性、体調が悪い人も利用は控えた方が良いでしょう。疲れている場合も、体調を更に悪化させる可能性があるので注意が必要です。

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岩盤浴のメリット

岩盤浴には、いくつかのデメリットが存在するものの、それを上回るメリットも多くあります。

血液の循環の向上

岩盤浴により体が内部から温められ、血液の循環が改善されます。これにより、体全体に酸素と栄養が効率的に供給され、不要な老廃物が排除されやすくなります。さらに、体の内部の働きが向上し、便秘の解消などの効果もあります。

体温調節のサポート

特に女性に多い冷え性も、岩盤浴で改善可能です。体が均等に温まることで、特に冷たい飲み物や食べ物が原因の体温低下を助け、持続的な暖かさを感じられます。

浮腫みの軽減

岩盤浴は汗をかきやすいため、体内の余分な水分が排出されやすくなります。これにより、浮腫みが軽減し、体が軽く感じられるようになります。

肩の張りの緩和

岩盤浴は血行を良くすることから、肩の張りや痛みにも効果があります。これは、筋肉に必要な酸素や栄養素が効率的に供給されるからです。

自律神経の調整

ストレスや緊張により乱れがちな自律神経も、岩盤浴での温熱効果により整います。この結果、自律神経が安定し、体の機能が正常に戻ります。

肌の健康の促進

岩盤浴は皮膚の毛穴を開き、古い皮脂や汚れを取り除く助けになります。また、新しい皮膚細胞の生成をサポートし、健やかな肌を保ちます。

岩盤浴を最適に利用する方法

岩盤浴の利点を最大限に享受するために、適切な利用法を学びましょう。

岩盤浴に必要な持ち物

基本的な持ち物

・フェイスタオル 2~3枚(汗拭きや入浴に使用)
・飲料水
・小銭(ロッカーや自動販売機用)
・化粧品
・ビニール袋

場合により必要なもの

・予備の下着
・洗顔用具や基本的な化粧品
・シャンプーとコンディショナー
・予備のマスク2~3枚
岩盤浴で使用する専用の服や大きなタオルは、入場料に含まれている場合があります。正しい利用方法を知って、岩盤浴から最大のメリットを得ましょう!

効果的な岩盤浴の楽しみ方

・入浴前に、100ml~150mlの水を飲む
・シャワーを浴びたり足湯を利用して体を温める
・最初に「うつぶせ」の姿勢で5分~10分過ごす
・その後、「仰向け」で10分~15分リラックスする
・岩盤浴の後は、10分~20分の休息を取る
・上記のステップを2回~3回繰り返す

​1​岩盤浴中も水分補給を怠らないようにしましょう。合計で500ml~600mlの水分を取るよう心がけます。

岩盤浴中は、体を石にしっかりと密着させると効果的です。また、スマートフォンや腕時計は持ち込まない方が良いでしょう。高温と湿度、そして汗の影響で故障する可能性があるからです。適度な時間で岩盤浴を楽しんで、そのメリットを十分に感じましょう。

岩盤ヨガの挑戦: 岩盤浴の進化か?

岩盤浴に馴染んできて、もっと活動的な経験を求めるなら、「岩盤ヨガ」が新たな選択肢となるかもしれません。
岩盤ヨガは、岩盤浴の設備を活用したヨガの形式です。ただし、一般的な岩盤浴スペースで自由にヨガをするのではなく、特別に設定された35℃前後、湿度60%程度のスタジオで行われます。

天然鉱石からの遠赤外線が体を温め、柔軟に動かす手助けをします。これは「ホットヨガ」とは異なり、天然の鉱石が生み出す環境が特徴です。

天然鉱石の効果を活かした岩盤ヨガは、体の内部からじんわりと温め、心地よいリラクゼーションを提供します。ヨガの呼吸法と組み合わせることで、心と体のバランスも向上します。

岩盤ヨガの実践は、体型のメンテナンスにも寄与します。ただし、心臓に問題がある方や妊娠中の方は、岩盤ヨガを避けるべきです。

岩盤ヨガの欠点は、利用できるスタジオが限られている点、またシャワーや入浴設備が完備されていない場所もあることです。これらの点から、岩盤ヨガスタジオの選択は慎重に行う必要があります。

岩盤浴や岩盤ヨガは、定期的に続けることで効果が感じられるもの。しかし、頻度を高めすぎると体への負担が増し、様々な問題が起きる可能性があります。適度な頻度で、健康的な利用を心がけましょう。

まとめ

伝統的な岩盤浴は自然の岩場で行われていましたが、現代の岩盤浴はさまざまな施設でアクセス可能となり、利便性が向上しています。それぞれのニーズに合わせて、最適な岩盤浴を見つけて楽しんでください。