サラシアの歴史とさまざまな効能、効果的な摂り方

サラシアの歴史

サラシアとは

サラシアはスリランカやインド、東南アジア、ブラジルといった熱帯地域に自生する、つる性の多年生木本です。

デチンムル科サラシア属植物の俗称だそうです。これまで世界で120種類以上が見つかっています。

サラシアは、古くから民間療法で糖尿や肥満の治療に用いられてきたそうです。サラシアに含まれる成分について、近年研究が進められてきました。

すると、サラシアは多糖を分解する酵素であるα-グルコシダーゼを阻害する作用を示すことが確認されたのです。結果、血糖値上昇抑制効果が確認されているそうです。

サラシアの効能

さまざまな効能が健康をサポート

さらに研究が進められた結果、さまざまな効能が認められてきました。

1.血糖値上昇を抑制

サラシアは、糖の吸収を抑制し、血糖値上昇を強く抑制する作用があることがわかっています。

2.免疫機能を改善

小腸は食物に含まれる栄養素を吸収するだけでなく、体内に侵入してきた異物を認識して排除する免疫機能を備えているのです。

サラシアを摂取すると、腸内フローラのバランスが整って、腸の免疫関連遺伝子の発現が高まることがわかってきました。

これらの遺伝子の指令によって、免疫力が適切に調整され、花粉症などのアレルギー抑制や、インフルエンザなどの感染症への抵抗が期待できるのです。

また、サラシアによって、便のpHが低下し、悪玉菌の増殖が抑えられることがわかりました。それによって、腸内環境が改善するわけです。

3.便秘の解消

便秘は腸内細菌のバランスの悪化を生みます。そして便秘によってさらに悪玉菌が増えるという悪循環が生じるのです。

また、サラシアのために小腸で吸収されなかった二糖類などの糖類が大腸へと運ばれて、腸内の善玉菌の餌になるのです。

善玉菌が増えると、善玉菌が作る乳酸の刺激で腸のぜん動運動が活発になり、便通が改善することにつながるそうです。

4.肝臓を守る

腸内環境が悪化によって悪玉菌が増えるとアンモニアが大量発生します。しかし、サラシアが腸内環境を整えると悪玉菌が減るので、アンモニアの発生量が減少して、肝臓への負担が減るのです。

サラシアの効果的な摂り方

飲み方を間違えると効果は出ない

サラシアは体内に入ってきた糖分の分解を抑制することによって、血糖値をコントロールできます。

ということは、体内に糖分が入ってきたときにサラシアがなければ、効果は期待できないわけです。

したがって、サラシアを食後に飲んでも効果は得にくいことになります。食べる直前を過ぎてしまうと、サラシアが吸収される前に、糖分のほうが吸収されてしまうわけです。

ようするに、サラシアの効果を最大限得るためには、サプリメントが体内に浸透する食事の30分前が理想だと言えます。

続けて飲む必要がある

サラシアを飲むことで血糖値の抑制にはすぐに効果が現れるそうです。しかし、内臓脂肪の減少などの、はっきりと目に見えた大きな効果はすぐには期待できないのです。

そのためには、数カ月飲み続ける必要があるそうです。1袋飲んだだけで、目に見えた効果は期待できないでしょう。続けることが大切なようです。

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