サマータイムってどういう仕組みか、やる意味、時計はどう合わすか

サマータイムとは?

サマータイムの仕組みと意味

「サマータイム」とは、夏の間、時刻を1時間進める制度のことです。その進められた時刻のことを「サマータイム(夏時間)」と呼ぶこともあります。

冬の間は、夜が明けるのは遅く、日が暮れるのは早いです。逆に夏は、夜が明けるのが早く日がが暮れるのは遅くなります。

たとえば日本では冬の朝の6時はまだ真っ暗ですが夏の朝の6時はもうすっかり明るくなっています。そこで夏の間は時刻を1時間進めて明るい時間を有効に使おうとする考えが生まれてきました。

これが「サマータイム」で、ヨーロッパの国々やアメリカ合衆国などで広く取り入れられています。「時刻を1時間進める」というのはそれまで「朝の6時」だった時刻を1時間進めて「朝の7時」にしてしまうことです。

なのでサマータイム時(3月末〜10月末)に海外旅行に行く際は気をつけましょう。

サマータイム導入国

サマータイムは赤道から遠い国ほど日照時間が長い為そのような国で実施されている事が多いです。
例えば・・・・・

・ヨーロッパ各国(一部除く)
・カナダ(一部除く)
・アメリカ合衆国(一部除く)
・メキシコ(一部除く)
・オーストラリア(南東部のみ)
・ニュージーランド(一部除く)
・ブラジル(一部除く)
・チリなどです。

サマータイムのメリットは?

いろいろ考えられる利点

・明るい時間の有効に使える⇒照明の節約
・仕事後の明るい時間が増える⇒余暇の充実
・仕事に占める明るい時間が増える⇒経済の活性化
・仕事に占める暗い時間が減る⇒交通事故が減る
・起きている間の暗い時間が減る⇒犯罪発生率の低下

時計の合わせ方

一番気になるところは時計の合わせ方だと思います。まずヨーロッパでは、サマータイムの切り替えの時期は毎年3月と10月最後の日曜日です。

3月最終の日曜日

上でご説明したように、時計を1時間前倒しに(進める)するわけです。自動で出来る場合もありますが手動で行う場合、、サマータイム実施国では3月の最後の土曜日の夜、眠る時に時計を調節します。

そこからサマータイムの始まりです。朝が始まるのが1時間早くなるので朝仕事に遅刻してしまわぬよう多くの人が休みの前の日に実施します。

これを忘れてしまうと時間が狂ってしまうので必ず夜中の間に時計を合わせます。

10月最終の日曜日

サマータイムが終わる10月最後の土曜日の夜には、時計の針を1時間戻し(遅らせ)ます。朝が始まるのが1時間遅くなるので、いつもと同じ時間に起きるならば、いつもより1時間寝坊できることになります。

注意点は街中の公共の時が全てすぐにもと通りになる訳ではないのでテレビの時報などを頼りに、正確な時刻を確認するようにしましょう。

そうする事で時間はきちんと戻り日常的な時間になります。サマータイムは昼間の日照時間が長いうちに有効に仕事が出来るという点で赤道から遠い国にとってはとてもメリットが多いです。

サマータイムによって時間を1時間早めれば、当然会社を退社する時間も1時間早くなります。そうなれば職場において照明をつける時間が1時間分少なくなり、節電に繋がります。

たかが1時間ですが何ヶ月も続けばかなりの電気代のカットになります。更に夏の明るいうちに退社出来れば外食にも足を運びやすいうえに夏は寒い冬と違い活動的になりやすいのです。

その為、経済の活性化共に多少なりとも運動不足に解消になり肥満などのリスクも減るといわれてきます。

慣れるまでは大変ですが時間を有効活用するという意味でサマータイムの実施はとてもいい事だと思います。

是非これからヨーロッパなどに旅行に行く際はサマータイム制度をよく理解し楽しい旅行を楽しんでください♪

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