緑茶と紅茶、体にいいのはどっちか、カテキンの酸化防止作用とは?

緑茶と紅茶の違いとは?

緑茶と紅茶の違いについて

緑茶と紅茶は、全く違い種類の茶葉だとは思っていませんか?実は、緑茶も紅茶も、ウーロン茶も全部同じツバキ科のお茶の樹の葉が使用されています。

では、違いは何なのでしょうか?

これらの違いは、茶葉の発酵の度合いにあります。全く発酵していない不発酵茶が緑茶です。一方の紅茶は、完全発酵茶と呼ばれています。ウーロン茶は、これらの中間で、半発酵茶と呼ばれています。

昔、中国でウーロン茶の味に感動した人物が、イギリスまで船でウーロン茶の茶葉を輸送したそうです。その時、船内で徐々にウーロン茶の茶葉が発酵し、イギリスに着いた頃には完全発酵茶となっていました。これが紅茶の誕生と言われています。

緑茶と紅茶の成分について

緑茶と紅茶のカフェイン

最近は、カフェインレスの飲み物が流行っています。カフェインの摂り過ぎが身体に良くないと言われているからです。カフェインとは、お茶に含まれる天然の苦み成分のことです。

カフェインには、眠気を覚ましたり、集中力をあげたりといった効果がある反面、摂取量が多くなると、下痢や吐き気、めまいなどを起こすと言われています。長期的に摂取し続けると、高血圧のリスクが高まるとも言われています。

紅茶には、100mlあたり30mgのカフェインが含まれていると言われています。緑茶(煎茶)には100mlあたり20mgのカフェインが含まれていると言われています。

一般的に、カフェインの1日当たりの摂取量は、健康な大人で300mgから400mgと言われていますから、1日10杯程度は飲める計算になります。

紅茶と緑茶の抗酸化作用について

緑茶と紅茶のカテキン成分

緑茶には、カテキンと言う成分が多く含まれています。このカテキンは、ポリフェノールの仲間で、緑茶の渋み成分と言われています。

カテキンの効果は、心臓病を予防したり、抗がん作用があったり、糖尿病を予防したり、殺菌効果があったりと様々です。特に3大疾病に効果があることから、意識的に摂取する人も多いのではないでしょうか。

紅茶にも、緑茶ほどではありませんがカテキンが含まれています。カテキンは少ない分、テアフラビン、テアルジンといったポリフェノールが含まれています。これらは、リラックス効果と抗ウィルスの効果があります。

美味しい緑茶、紅茶を飲むためには

緑茶の入れ方

美味しい緑茶を入れるためには、お湯の温度が肝心になります。

まず熱湯で急須とお茶碗を温めます。急須のお湯を捨て、茶葉を入れます。ここにお湯を注ぐのですが、渋みを楽しみたいなら熱湯、甘みを楽しみたいなら少し冷めたお湯を注ぐと良いでしょう。

30秒ほど蒸らすと、軽い渋みの香り高いお茶になります。1分以上待つと、苦みのある濃いお茶になります。

緑茶は、急須に残さず、1回で注ぎ切るようにしましょう。

紅茶の入れ方

ティーポットとティーカップをお湯で温めておきます。ティーポットのお湯を捨て、茶葉を入れます。そして、一気に熱湯を注ぎます。

蒸らす時間は、緑茶の場合よりも長く、2分半から3分じっくりと蒸らします。ティーポットの温度が下がらないように、ティーコジーを使用しても良いでしょう。

蒸らしが終わったら、ティーポットの蓋を開けて、軽くスプーンでかき混ぜます。ストレーナーを使用して、ティーカップに注ぐと良いでしょう。

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