英語のリスニング力を身につけたい
英語の苦手意識はこれで克服できる!
今、小学生から英語の授業があります。私が英語の授業があったのが覚えているのは中学生くらいでしょうか。英語があまり好きではない私はとても苦痛だった記憶があります(笑)
英語は学習するとき書くことよりも聞く力のほうが伸びやすいです。しかし、なかなか聞き取る力「リスニング力」って上達しないですよね。
映画の字幕で見られるくらいまでは上達したいっておもってもなかなかそこまで行くのは難しいです。いまからどうしたらそのレベルまでいくのか紹介したいとおもいます。
聴き取りができない
リスニング素材を使って勉強
なぜリスニングができないのかはできない理由があります。相手が話すスピードが速くて聴き取れない、知っている単語を言われているのに正しい発音でいわれると聴き取れないこの2点があります。
二つを克服するために発音を聞いて文字をイメージする力と意味がイメージする力が必要です。
そのためには段階を踏んで学習していきます。まずは文章をみて内容が理解できる程度のリスニング教材を買いましょう。
教材を手に取ってもまだ内容は見ないでくださいね。絵や題をみてこれから読まれる内容を想像します。次に一度聴いてみて何を言っていたか推測します。
リスニングサイトを見つける
ネットを探せば、日常的に話されるている自然な会話が、リスニングに適した形で紹介されています。
ここでは、録音されていることを意識してはいるなとは思われますが、自然な発話に近い英語が話されているので、リスニングにぴったりです。
こういったサイトは、聞き取りが楽なように、1つずつの音声が適度な長さに作られています。1つの音声は2、3分程度です。これなら1回の聞き取り練習用にちょうどいい長さですね。
目的がリスニングにあるので、トランスクリプトが用意されています。参照しやすい英文なので、内容を把握できたかどうかを、音声を聞いた後に確認できるのです。
なんども聞いて、納得できるまでやっていくうちに、寝れてくること間違いなしです。
音で理解しよう
毎日続けることが大切
リスニングに関しては、本当に継続は力なりです。毎日繰り返しやっていくとかならずリスニング力がついてきます。先ほどまでは何を言っていたか推測してみるところまでいきましたね。
つぎはわからない単語を含めて単語が判別できるようになるまで繰り返し聴きます。終盤に差し掛かるとリスニングで聴いたところと本当の訳があっているかの確認をします。
ここでわからない単語をしらべておきましょう。そして、聴き取れなかった音とテキストをチェックして文字と音を一致させていきます。最後に音読をしましょう。
ここでのポイントは意味を理解しながら読むこととただしい発音で言うことです。
コツコツ続ければできる
まずは1か月!
根気よくやっていきましょう。はじめはできなくてヤキモキするかもしれません。ですがこのステップを踏むことによって確実にリスニング力が上がっていき、映画も字幕なしでみられるまでの英語力がつくことでしょう。
なにごとも継続です。音をききとること、意味を日本語訳なしで理解することを重点において勉強していきましょう。