雑穀は何種類あるか、米と混ぜて雑穀米にして得られる栄養素や効果

健康食品で有名な雑穀

様々な形、色があり、ごはんと混ぜて炊くと美味しい

雑穀と聞くと、体にいいイメージが強いですよね。自然派的なお店に食事に行くと、白米と雑穀米と選べることもあります。

ついつい、雑穀米を選んでしまうのですが。それほど、味に嫌味もなく、美味しく頂ける健康食品の一つです。

しかし、雑穀と言ってもどれだけの種類があって、主にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?

雑穀は思った以上に種類があった!

耳にしたことのあるものから、こんなものまで!

雑穀米のごはんを見ると色とりどりですよね。もちろんその使用している雑穀にもよるのですが。雑穀の種類はおおよそ10種類以上あるようです。

名前だけ挙げていくと、大麦、キビ、アワ、ヒエ、ハトムギ、モロコシ、黒米、赤米、緑米、ソバ、キヌア、アマランサスなどです。

大麦

大麦やハトムギ、ソバなんていうのはお茶のCMなどでも耳にしますよね。ではこの雑穀たちはどのような特徴を持っているのでしょうか?

大麦は麦茶などでよく使用されているため、割と身近に感じやすいです。また、お父さんの大好きなビールにも使用されています。

大麦と言っても「六条大麦」、「二条大麦」と大麦の穂の形状によって種類分けが行われています。六条大麦は麦茶の名前でも見かけますよね。

キビ

キビは黄色っぽい実をしたもので、中央アジア原産と言われています。見た目から「黄実」と呼ばれているのが語源だそうです。

アワ

アワは日本最古の穀物の一つと言われており、原産は中央アジアから西アジアにかけてと言われています。味が「淡い」からアワという名前が付けられたとも。

ヒエ

ヒエはアワと同じく、日本最古の穀物の一つで、縄文時代から日本で栽培されているのが解っています。名前の由来は寒さに強い為。「冷えに強い」という事からヒエとつけられたそうです。

ハトムギ

ハトムギ、これはよくお茶で目にする名前ですが、実際は江戸時代には日本で使用されていたことが解っているそうです。中国から薬として日本に渡ったそうです。漢方では「ヨクイニン」と呼ばれているそうです。

もろこし

モロコシは身を粉何して主食として扱われたり、冷蔵庫に冷やしてあるとテンションが上がるビールの醸造の原料とされています。アフリカが原産と言われています。

黒米

黒米は白米に入れて炊くと白米を紫色に染めてしまうほどの色の持ち主。よく雑穀米を頼んだりするとうっすら色がついていることがありますよね。

赤米

この黒米のパワーによって出される色だったのですね。中国などでは薬膳料理の素材としてふるまわれるそうです。赤米は日本のコメのルーツともいわれているそうです。

緑米

緑米は、あまり生産量が多くないようで、黒米、赤米などの有色米の中で生産が一番低いとされています。貴重なのでしょうか?

ソバ

ソバは日本人なら身近に感じますよね。ソバには約三種類に分けられることができ、主に普通腫、韃靼、宿根に分けられます。

韃靼はよく耳にする機会がありますよね。日本には中国から渡ってきたといわれているそうです。約8世紀までには日本に辿り着いたことがわかっているそうです。

キヌア

キヌアは最近ではテレビなどのメディアで取り上げられていたりしていますよね。実はキヌアの認知度にはアメリカのNASAが関係しています。

NASAで「21世紀の主要食になるであろう」といった発言があり、それによって世界中での認知度が格段に上がったと言われています。栄養価の高さからスーパーフードとも呼ばれることも。

アマランサス

アマランサスはあまり聞いたことがない名前ですが、お花のイメージがありますよね。勿論その通りで、食べるものだけではなく観賞用の物もあります。

また、野菜として、さらにこうした雑穀としてなど様々な使用用途で栽培されています。こちらもキヌアと同じく栄養価が高い為、スーパーフードなどと呼ばれているようです。

キヌアは特に女優さんたちなどに注目されていたイメージがありました。美容効果などが期待できるのでしょうか?

雑穀米のパワー!

古代の食べ物と馬鹿にしちゃいけない

日本最古の穀物だとか言われると、現在の食材に勝てるの?なんて思ってしまいました。しかし侮るなかれ、凄いパワーを持っているのです。

まず、大麦は血中コレステロールを下げる効果が見られるそうです。食物繊維β-グルカンが含まれているので、メタボ解消、糖尿病の予防にも効果があるそうです。

また、食物繊維なので便秘解消にも一役買ってくれます。日本人は食物繊維が不足気味ともいわれているそうなので心掛けて摂っていきたい食材の一つかもしれません。

キビはビタミンB1,B6、亜鉛、ナイアシンが豊富に含まれています。また、キビの色からポリフェノールが含まれており、抗酸化作用などがあるそうです。

またキビでもモチキビは女性の味方になりやすく、その効果はダイエット、疲労回復、美肌効果などが期待できるそうです。

アワはパントテン酸という栄養素が多く含まれているそうです。テパントテン酸なんてなかなか耳にしない言葉ですが実はこの栄養素はとても大事な役割を担っています。

そして、なんと人間の細胞組織などを維持する為に必要な栄養素とされています。さらにキビには鉄分も含まれているため、貧血予防にも効果ありです。さらに脂質を改善させる力も備えているそうです。

ヒエは善玉コレステロールを多く含みます。コレステロールと聞くと悪いイメージですがこちらは善玉です。新陳代謝を上げ、女性にはとてもうれしい美肌効果にも期待が持てるそうです。

ハトムギは利尿作用があります。更に代謝も上げてくれるので、こちらも美肌効果があるそうです。

モロコシはポリフェノール、カリウム、リン、ビタミンB1,B6などを含んでおり、生活習慣病予防になるそうです。

黒米は抗酸化作用、美肌効果、赤米は抗酸化作用、緑米は消臭、殺菌効果、美肌効果、デトックスなどの効果があるそうです。緑米の消臭効果というのはとても気になりますね。

ソバはルチンというものを含んでおり、このルチンは実は一歩間違えれば死につながることもある心臓病の予防に効果があるとされています。ソバはそんな素晴らしい効果を持っていたのですね。

キヌアはダイエット、美肌、貧血、冷え性などに効果があるとされています。成程、女性特有の問題を解決してくれるという事だからこそ、女性の注目を浴びやすいのですね。

アマランサスは疲労回復、成長期の子供にも最適とされています。新陳代謝を活発にさせ、美肌に繋がらせる効果もあるそうです。また、貧血、便秘、血糖値の上昇を抑える効果もあるそうです。

精白することをしなくても全粒で食べることが可能であるため、高い栄養価の摂取ができるとされているそうです。スーパーフードと呼ばれるだけあって多機能ですね。

雑穀米の混ぜ方によって効果は多種多様になりそう

様々な雑穀米、どれを選ぶかは悩んでしまうほど

これだけの種類で、様々な効果が得られるとなると、どれを食べたらいいのか迷ってしまうほどですね。白米と混ぜて炊くことが多いと思うのですが、どれを混ぜても美味しく頂けそうです。

また、雑穀によって色や形、大きさが違うので目で見ても楽しめますよね。健康に優しい雑穀、今日から食卓に取り入れてみてはどうでしょうか。

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