最悪マナー、空き瓶を道に捨てる、タバコの投げ捨て、ガムの噛み捨て

マナーは良い?悪い?

日本人のマナー評価

日本人は、世界的に見ると、比較的マナーが良いと言われています。例えば、サッカーのサポーター。試合後にスタジアムを清掃する姿は、世界的に報道されて、多くの感動を呼びました。

また多くの人で盛り上がった渋谷のハロウィンですが、その大騒ぎの後に、仮想した姿のままでゴミ袋を手に、渋谷の街を清掃していました。これも一部の有志がSNSで呼びかけて行ったものです。

こういったニュースを見るたびに、日本人はマナーが良いと思っていました。

しかし、その一方で、アイドルに対する一部のファンのマナーが良くないとか、公共交通機関で一部の人のマナーの悪さが問題になったりしています。

多くの人は、マナーを守り、真面目にやっているのですが、一部の心ない人がその評価を下げているといった感じに見受けられます。

ポイ捨てがなくならない理由

ポイ捨て防止の方法

9・11のアメリカ同時多発テロの後、日本国内でもテロの防止の目的で、ゴミ箱が封鎖されるといった対策が取られました。その時を境に、街中からゴミ箱の姿が消えていきました。

コンビニの前には、相変わらずゴミ箱が設置されていますが、公園や駅からはゴミ箱が姿を消しています。これがポイ捨てを助長していると言えるのではないでしょうか。ゴミ箱が身近にあれば、ゴミ箱に捨てるはずです。

そうは言っても、ゴミ箱を設置すれば、それを定期的にメンテナンスしなければいけません。コンビニであれば、アルバイトの店員さんがゴミ袋の交換を行っています。

しかし、公園や駅となると新たなコストが発生します。処分費用も発生するので、簡単ではありません

自分のゴミや自分の吸い殻は自分で責任をもって処分する。そんな意識が浸透していけば、少しずつゴミは減っていくでしょう。

激論!喫煙のマナーについて

吸う人と吸わない人の意見が対立

マナーについて、今、最もアツい議論が行われているのは喫煙のマナーではないでしょうか。吸い殻のポイ捨て問題だけではなく、吸う場所の問題や副流煙の問題、歩きたばこの問題などがあります。

喫煙のマナーについては、タバコを販売しているJTも「あなたが気付けばマナーは変わる」のキャッチフレーズで、大々的にキャンペーンを行っています。

携帯灰皿の携帯や、清掃活動の実施などを全国規模で行っているのです。しかし、なかなか携帯灰皿は普及していませんし、ポイ捨ては減っていません。

喫煙場所は、ますます限定されていくので、ルールを破る人も増えているように思います。これでは、吸わない人とのトラブルも減らないでしょう。

国や地方自治体も「受動喫煙防止法」が成立し、タバコを吸ってもいいエリアを限定するようになっています。これに違反すると、最大50万円の罰則があります。今後、ますます厳しくなっていくのではないでしょうか。

世界に学ぶマナー事例

国を挙げてのマナー違反防止策

日本人は、ルールを守ることには優れた国民だと思います。そのせいか、国を挙げての規制は緩い部分もあります。世界的に見ると、もっともっと厳しい国は沢山あるのです。

有名なのはシンガポールです。日本の淡路島と同じ程度の面積しかないシンガポールは、観光が大きな資源になっています。

多くの外国人が訪れて、観光名所にゴミが増えないようにするために厳しいルールを決めています。

例えば、ガムは持ち込むだけで1万ドルの罰金となります。未申告でのタバコの持ち込みは、最大で5000ドルの罰金。

ゴミのポイ捨てや喫煙場所以外での喫煙、ツバやタンを吐いた場合は1000ドルの罰金となります。他にも、鳥へのエサやりなども罰金になります。

ガムの持ち込みで1万ドルの罰金は、知らなかったではすまされないので、観光する際には十分に注意する必要があります。

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