キルトの素材の種類と生地、作り方、パッチワークと何が違うのか?

可愛くておしゃれなパッチワーク

温かみのあるキルト

お家のインテリアに使うとお洒落に演出してくれます。キルトやパッチワークなんて聞くと可愛らしく、温かみのあるイメージが強いですよね。

リビングやソファーなどにかけてあったりすると素敵だなあと感じます。特に、秋や冬などに見るとほっこりした気持ちにさせてくれます。

こういったものは意外と手間がかかって大きなものを買おうとするとなかなかのお値段だったり・・・手芸が上手でなければ自分で作り上げるなんていうのは難しかったり・・・

いつか、家を素敵に彩ってくれたらなあなんて憧れを抱いてしまうこともあります。

しかし、このキルトとパッチワーク、これは一体どう違うのでしょうか?

一緒に考えがちですが、実は全く違うものでした。

キルトとは

生地そのもののこと

まず、キルトから見ていきましょう。

キルトというのは生地そのものの名称でなんだそうです。どういった生地かというと、「表布、裏地布の二枚の布の間に薄い綿を入れて重ねて縫い合わせ、一つにしたもの」です。

文字で言うとあまりピンと来ないと思うのですが、よく日常で見るのは子供のレッスンバッグや手提げ袋の生地と言えばいいでしょうか。厚みがあり丈夫な造りをしています。

そして、普通の一般的な布のように、オックス、ブロード、シーチングなどの種類が存在しているようです。シーチングより、オックスの方がハリはあるため、値段も違ってくるそうです。

キルトは中に薄く綿が入っているため、ふかっとしたさわり心地ですがしっかりした感じがして長く使えるようです。

キルトは各国に存在していて、その土地によって様々なキルトの柄があります。

ヨーロピアンキルト

保温目的のために作られたのが始まり。上流階級の女性たちの手芸として様々なものが編み出されました。

アメリカンキルト

布地の有効利用目的で生まれたそうです。初めはあくまで有効利用目的だったため柄などは考慮されていないものが多かったそうですが、時代を経て様々なデザインのものが増えていったそうです。

ボルチモアキルト

ボルチモアの女性がアルバム・スタイルというキルトを作り上げ、牧師への贈り物や結婚式のお祝いなどで作られることが多かったそうです。

アーミッシュキルト

アーミッシュというアメリカのオハイオ州などに居住するドイツ系移民の宗教団体が生み出したキルトで無地の布を利用した幾何学模様が特徴的だそうです。

ハワイアンキルト

これは耳にしたことがある方も見えるともいます。パイナップルや花をモチーフにした柄が特徴的なキルトだそうです。

ジャパニーズキルト

まさに日本のキルトです。刺し子などのイメージが浮かぶ方も見えると思いますが、刺し子とは別のもので、和素材の物を使用して作ったキルトがジャパニーズキルトに該当するそうです。

パッチワークとは

パッチワークは技法のようなもの

では、次にパッチワークについてです。

パッチワークというのは布自体を指しているものではなく、一種の技法のようなものと捉えると良いそうです。

色々なデザインの端切れや布を用いて、縫い合わせていくことによって1つの大きな布を作り上げるものです。様々な柄の布を使用して縫い合わせていくので、作成者の個性がばっちり出てくれます。

世界に一つ自分だけのものが出来るので、作り始めたら楽しそうですよね。

パッチワークとキルトは別物

キルトを使ったパッチワークも

実はキルトとパッチワークというのは全く違うものでした。どちらも似たようなイメージだったので、布の厚みなどの差で呼び方が違うのかと思い込んでいました。

その為、こんな使い方もあり、「キルト生地を縫い合わせて大きな一枚の布に仕上げる」もの。所謂「パッチワークキルト」というものも存在しています。

キルトで作ったパッチワークはさぞかし心を和ませてくれるのでしょう。寒い時期、部屋の中の印象を温かいものにするのには、パッチワークキルトの作品は最適かもしれません。

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