青汁の材料、ケール、大麦若葉、クマザサの違い、栄養や効能について

青汁は進化している!

美容にも一役買っている

青汁は健康食品として緑色の植物を主原料とした飲料ですよね。

昔は老人が飲むものと思っていたり、独特な苦みから罰ゲームとして使用されたりするものという印象が強かったものです。

しかし、最近は原材料が見直され健康や美容のために摂る食品として改めて注目されています。

主食で足りない栄養素を簡単に摂り入れることができ、私たちの食生活を助けてくれる便利な健康食品と言われています。

青汁の主な原材料

ケール(Kale)


ケールは地中海沿岸が減産とされるアブラナ科アブラナ属の葉野菜で、キャベツの原種とされるヤセイカンランに近い品種です。

一般的にキャベツのような食用にするというより、青汁として飲用されることの方が多い食材です。

β-カロテンを100g中2900㎍、またビタミンEはブロッコリーと同じ2.4mg、ビタミンCは81mg、カルシウムは100g中220mgと野菜の中では上位に入る量を含んでいます。

これらの抗酸化作用が強い栄養素を含んでいるケールは、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防、老化の予防効果があります。

ルテインもたくさん含まれており、白内障予防にも効果的です。食物繊維も豊富で腸の働きを整え、便通を良くする働きやコレステロールの排出や急激な血糖値の上昇を防ぎます。

睡眠の質をよくするメラトニンと呼ばれる成分をも含んでおり、栄養価が高いことから「野菜の王様」と呼ばれることもあります。

大麦若葉


大麦若葉はイネ科の植物で、大麦が穂になる前の若い葉のことを言います。草丈20cmくらいの一番栄養価の高い頃の葉を刈り取ります。

クセが少なく初心者にも飲みやすいといわれています。

カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛、ミネラル、マグネシウム、β-カロテン、ビタミンB1・C・K・ルテイン、食物繊維などの有効成分が含まれています。

これらは老化を防止し動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果があります。

他にもむくみや冷え性の改善、貧血予防、疲労回復、脂肪燃焼、美肌効果、便秘解消、アトピー性皮膚炎、眼精疲労などにも効果があります。

β-カロテンやビタミンCの含有量ではケールに到底かないませんが、SOD酵素(SOD;super oxide dismutaseの略、活性酸素を除去する能力が絶大)が豊富に含まれているのが特徴です。

クマザサ


クマザサはイネ科ササ属(隈笹、熊笹)で、日本全国どこにでも自生しています。本来は隈笹と書きますが、熊の大好物なので熊笹と書くこともあるといわれています。

成長期間は約80日~120日で成長が終わるとその後60年~120年間枯れません。根の長さは1本約2mで何10本と密生しています。

含まれる3大栄養素が「葉緑素」「アミノ酸」「クマザサ多糖体」です。

他にも食物繊維、リグニン(血中コレステロールを抑制する働きをする不溶性食物繊維)、ビタミンA・B1・B2・B6/B12・C・E・K、カルシウム、ミネラル、まだ知られていない栄養成分が他にも含まれており、上記のケールや大麦若葉と同様、健康面、美容面でも効果の高い有効成分が豊富に含まれています。

特に食物繊維が豊富なのが特徴です。クマザサの葉の役80%は葉緑素で構成されており、新しくきれいな血液を作る働きを助ける力があります。

他にも胃腸の強化、抗アレルギー効果、新陳代謝を促す、新しい細胞を作る働きを助ける、やけどや皮膚病の改善、消臭、胃潰瘍、歯槽膿漏、高血圧など幅広い効能は医学界でも注目されている成分の一つです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする