カフェインが含まれた飲み物、メリットとデメリット、上手な飲み方は?

カフェインは体にいいのか

メリットもあるけど

カフェインの持っている働きには、体にプラスに働く可能性もあると言われています。

眠気をとる、疲労感をとり疲れを感じにくくする、集中力を上げる、二日酔いに効果あり、脳血管を収縮させ血流量を減らす、脂肪燃焼や脂肪分解を助ける、などですね。

このような働きがあるため、栄養ドリンクやエナジードリンクにもカフェインは使用されており、頭痛薬や風邪薬に添加して使用されることもあります。

これらの働きは、摂取した約30分後から効果を発揮し、8~14時間作用が継続するといわれています。

見逃せないデメリット

諸刃の刃でしょうか、カフェインの摂取で起こる可能性のある急性症状がいくつかあるのです。

めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気で、長期間摂取し続けた場合の可能性としては、肝機能が低下していると高血圧リスクが高くなる、カルシウムの摂取が少ないと骨粗しょう症の発症の原因となる、などです。

症状が悪化してしまうとうつ病や精神錯乱、足のこむら返りなどが起こります。

また、カフェインの代謝としてミネラルやビタミンを大量消費します。妊婦のカフェイン摂取により胎児の発育を阻害するなどがあるといわれています。

安全な摂取量は?

上手に飲めば問題なし!

安全なカフェインの摂取上限量があります。

妊婦は1日200mg以下、子供は体重20kgで1日50mg以内、体重30kgで1日75mg以内、健康な大人は1日300~400mg以内が理想です。

男性は1日400mg以内、女性は1日300mg以内が目安です。

これを基準に見てみると、女性は1日煎茶やほうじ茶なら10杯まで、紅茶は6杯まで、コーヒーなら3杯までになります。

接種したカフェインが体内の血中濃度で半分になる半減期は、3~4時間なので、寝る前の4時間前からはカフェインが多く含まれているお茶は控えめにすることで、上手にカフェインと付き合える飲み方ができるのではないでしょうか。

他にも、玄米茶は煎茶の半分、コーヒーの6分の1のカフェインなのでおすすめです。

現在コンビニやスーパーなどでも“ノンカフェイン”や“デカフェ”と書かれたドリンクが必ず陳列されていますし、コーヒーショップでも“デカフェ”を頼めば安心ですね。

穀物系のお茶はノンカフェインのものがほとんどで代表的なものは麦茶です。他にもそば茶、コーン茶、黒豆茶、ルイボス茶などがあります。

怖いカフェイン中毒

過剰な摂取が原因

継続してカフェインを摂取している人が陥りやすい症状に「カフェイン離脱症状」があります。カフェインを摂取することをやめると、眠気が出てぼーっとしたり、頭痛や嘔吐、集中力が欠けたりします。

カフェインの依存性はたばこやお酒よりも低く、異常な依存性はありませんが、一度にカフェインを多量に摂取することで起きる「急性中毒」や長期間過剰摂取を続けると起きる「慢性中毒」は、最悪の場合死亡する恐れがあります。

カフェインは身近なドリンクでも入っていることが多いです。上手な飲み方をしておいしくいただきましょう。

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