タータンチェックとギンガムチェックの違い、ファッションへの影響は

スコットランドの伝統

タータンチェックとは

タータンチェックとは、スコットランド伝統の織物の柄のことです。

スコットランドのバグパイプの演奏で、タータンチェックのキルトを身につけているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

日本では、百貨店の伊勢丹の包装紙といった方がイメージしやすいかもしれません。

タータンチェックは、16世紀から17世紀にハイランド地方の衣装として定着したと言われています。

その後、一度は、廃れかかったものの、19世紀の初めにハイランドの文化を美化して広めたことで、ハイランドブームが起こりました。その時に、高貴なイメージを広めたことで、復活を果たしました。

20世紀に入ると、伝統文化としてのタータンチェックを保護するために、様々な団体が設立されました。

また法律でも保護をはじめ、登記所で登記されたものだけがタータンチェックを名乗れるようになったのです。

AKB48の歌にもなった

ギンガムチェックとは

ギンガムチェックは、最近の人はAKB48の曲として認識されている人が多いのではないでしょうか。ネットで「ギンガムチェック」を検索しても、AKBの曲の方が先に出てきます。

元々は、ストライプ柄をギンガムと呼んでいました。名前の由来は、マレー語を起源とする説やフランスの地方名を起源とする説など諸説あります。

1939年に公開されたミュージカル「オズの魔法使い」の主人公のドロシーが青と白のギンガムチェックのワンピースを着用したことで人気になりました。

ファッションとして

タータンチェックのファッション

タータンチェックのファッションとしては、マフラーやストールを見かけることが多いと思います。バーバリーのマフラーが有名です。

他にもシャツは、メンズでもレディースでも使用されています。

タータンチェックのスカートは、スコットランド伝統の衣装をイメージさせて、高貴な印象を与えます。薄い色合いのタータンチェックは、パンツにも使用されます。

大きめのチェックであるため、無地のものと組み合わせることで、より引き立つようなコーディネイトになります。

ギンガムチェックのファッション

やはり、オズの魔法使いのドロシーのイメージが強いのか、ギンガムチェックのワンピースは、今での根強い人気があります。

他にも、シャツは1枚あれば、何にでも合わせることができるので重宝するでしょう。

ギンガムチェックの魅力は、季節を問わずに使えることです。そのため、インテイリアでカーテンやカーペットに使用する人も多いようです。

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