赤ちゃんがなんでも舐めるわけ、口で見て感じているようなもの

何でもすぐになめちゃう赤ちゃん

ママは心配しちゃう

赤ちゃんって、こちらの心配をよそに何でも口に持っていって舐めてしまいますよね。手で握れそうな小さなおもちゃや、タオル、人の指でも、握ったらそのままお口へ(笑)

赤ちゃん自身はおそらく無意識に行っているこの行動ですが、ママにとっては「汚い!」と心配になってしまいますよね。

でも、「なめる」という行為は成長するのにとても重要な行為なんだそうです。どうして舐めるのか、その行為にはどんな意味があるのかを見ていきたいと思います。

赤ちゃんが何でも舐めちゃうワケ

口で見て感じて知る

まだまだ未発達な時期、大人ほどはっきり見えていないし、見ただけで判断できるための知識も当然ありません。

人間の赤ちゃんは視覚、触覚、聴覚の発達より先に、口元の感覚が発達するので、「知る」ために、口に入れるのです。これを「共感覚」と言います。

大きいのか小さいのか、柔らかいのか固いのか、温かいのか冷たいのか、ツルツルしてるのかザラザラしてるのか…など、それがどのようなものなのか、どのように扱ったら良いのかを認識するのです。

初めは区別なく入れているようですが、舐めたり噛んだりを繰り返すうちに、気持ちのいいものや、お気に入りのものが出来てきます。それと同時にどれが安全なのかを学んでいきます。

舐めるだけで分かっちゃうなんて、赤ちゃんってすごいですよね!さらには、舐めたり噛んだりすることによって、脳への良い刺激にもなり活性化します。

ただ舐めているだけのようですが、私たち大人がする「よく噛んで食べる」行為と同じで、大きく脳を刺激します。良いことばかりですよね!

ですから、出来るだけ止めさせないで、やらせてあげて欲しいと思います。

何でも口に入れちゃうから、心配なことも

気を付けたいのは、衛生面と安全面

でも何でも口に持っていっちゃうので、ママは色々と心配ですよね。どんなことに気を付けたらよいのでしょうか。

まずは衛生面ですが、ある程度清潔を心がける必要はありますが、それほど神経質になる必要はありません。

この時期の赤ちゃんは、様々な雑菌を口に入れ身体の中で抗体を作っています。生きていくうえでこれから色々な菌に触れていくわけですから、菌への抵抗力を養うためにもいろいろな菌に触れさせてあげてください。

次に安全面ですが、こちらはしっかり対策したいですね。口の中にすっぽり入ってしまう位の小さなものや、小さな部品が簡単に取れてしまいそうなものは、誤飲の危険性があります。

また、赤ちゃんの力でも食いちぎることが出来てしまうものにも注意したいですよね。特に、たばこや薬、ボタン、小銭、電池、アクセサリーなどは、赤ちゃんの手が届くところには置かないようにしましょう。

まとめ

止めさせるめやすは

早ければ生後2か月ころから、物を舐める行為が見られるようになりますが、いつ頃まで続くものなのでしょうか。

成長、発達というのはとても個人差があるので、いつからいつまでとは言い切れないのですが、1~2歳頃までは「生理的要因」、2~3歳頃までは「心理的要因」、4歳以降は「クセ・習慣」と言われます。

統計的にみると、3~5歳の子どもに誤飲の事故がとても多いようです。大きくなって少し目を離しても大丈夫と思ってしまう頃ですよね。

口以外の視覚や触覚が発達すれば、次第に口へ物を運ぶことが減ってきます。

いつまでも続くわけではありませんが、3歳以降も続くようであれば、事故を防ぐという意味でも大人が止めるように促してあげると良いかもしれませんね。

さあ今日もお口でお勉強してるかな(笑)?

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