羊水検査の目的と方法、結果の判断の難しさ、メリットとデメリット | 楽しいことが一番大切

羊水検査の目的と方法、結果の判断の難しさ、メリットとデメリット

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羊水検査の目的は

どんな検査をするのか?

みなさん、羊水検査はご存知でしょうか。

今回は羊水検査についてメリットやデメリットなどについて調べてみました。

【羊水検査とは】

赤ちゃんは生まれてくるまで羊水に包まれています。

その羊水中には胎児の細胞が含まれており羊水検査とはこの羊水を採取し胎児の染色体や遺伝子を調べることができます。

これが羊水検査です。羊水検査の期間は通常妊娠16~17週の間で行われるます。

羊水検査の正確性はほぼ100%と言われ、胎児染色体異常や遺伝子異常の有無が生まれる前に診断できます。

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羊水検査でわかる病気は何?

染色体異常って何?

羊水検査をする理由は、お腹の赤ちゃんに染色体異常があるかどうかを調べます。

これは遺伝子レベルでの異常を知ることが出来、万が一、染色体に異常があった場合には、どの様な病名やそれに伴う症状が出るかなどを知ることが大切です。

それではその染色体異常が引き起こす、種類や特徴についてお話ししましょう。

◼️ダウン症(21トリソミー)

羊水検査で調べるものの1つに、21トリソミーと呼ばれるダウン症があります。21番目の染色体が1本多く、特徴的な顔つき・発育障害などが症状に現れます

◼️エドワーズ症候群(18トリソミー)

18番目の染色体が1本多いエドワーズ症候群は、ほとんどの場合自然流産になると言われ、稀に無事に誕生してくる場合もありますが、その赤ちゃんの多くは短命で、心疾患・成長障害・呼吸障害などの症状がみられます

◼️パトー症候群(13トリソミー)

13番目の染色体が1本多く、こちらも自然流産することが多いのが特徴です。生まれてくる場合は、心疾患や呼吸障害など奇形が合併する症状です。

◼️ターナー症候群

X染色体が部分的に欠けているか無い状態で生まれてくることが多く、女性にだけ起こる疾患です。
低成長や手足の甲がむくむなどの症状が見られます。

◼️クラインフェルター症候群

男性だけに起こるX染色体が1つ以上増えてしまう疾患です。身長が高く、手足が長く、体毛が薄いなどの特徴と、言語障害などの合併症が起こる可能性があります。

これらの症状が羊水検査でわかります。

羊水検査のデメリット

中絶や破水ののリスクが高くなる

先程、出産前に羊水検査で病気がわかり出産前に心構えはできたさが、しかし羊水検査はメリットだけではありません。

もちろん羊水検査をすることでリスクもあります。

高額な費用がかかる

羊水検査は健康保険が適応されません。その為全額自己負担になります。実際羊水検査でかかる費用は、事前に受ける母体血清マーカーテストなどを入れると30~40万円ほどかかります。

破水や流産の危険性が高まる

羊水検査のデメリットとして知られているのが流産です。羊水検査は羊水穿刺を子宮に刺して羊水を採取します。その時に感染症などを起こし流産の危険性があります。

中絶の可能性

羊水検査を受け染色体異常と診断を受けた上で出産まで至った人はわずが3%という調査結果が出ています。

診断を受け多くの人は中絶という選択を選んでいます。

生まれてからの生活にちゃんと育てていけるのかという不安で悩んでいるのが現状なのです。

最後に

まとめてみると

出生前検査の1つである羊水検査について調べてみると、とても深刻な問題があることがわかります。

もしも染色体異常と診断され、その後どうするかなどを夫婦で話し合う必要性があります。

陽性が出ると、「中絶」という選択肢も考えるでしょう。しかし、中絶はその後の出産などにもリスクがありますし、何より母体に及びます。

羊水検査のリスクをしっかりと理解をした上で、もし受けるのであれば専門医とも話し合い決める必要がありそうです。