産後うつはママだけではない
なぜ父親までうつになるのか
イクメンという言葉がすっかり定着した反面、『パタニティブルー』というものがあるって事ご存知でしたが?
あまり聞いた事がないパタニティーブルー
今回は父親の産後うつパタニティーブルーについてお話ししましょう。
パタニティーブルーとは
30代の男性はかかりやすい!
パタニティーブルーは新米のパパがなりやすいと言われていますが、もしパタニティーブルーになった場合主にどの様な症状が現れるのでしょう。
◎パタニティーブルー
パタニティ(paternity)は英語で父性という意味します。
パタニティブルーはマタニティブルーの男性版の事を言い、子供ができたことによる責任感、将来への不安やワークライフバランスの悩みから、精神的に不安定になってしまう事をパタニティーブルーと言います。
◎症状
・眠れない、寝つきが悪いなど睡眠障害
・食欲がなくなる
・特に原因が思い当たらない頭痛
・不安、イライラ、無気力など精神的に不安定
・疲れやすい
・子ども、ママに興味がなくなる、、、など。
症状がマタニティーブルーと似ています。
ただマタニティーブルーと違うのは、パタニティーブルーになると攻撃的になる後傾があり虐待やDVに繋がる恐れもあります。
ならないための対策
パパも息抜きが大切!!
ではパパまでパタニティーブルーにならない為の対策方法あるのでしょうか?
また、対策は方法があった場合はどの様な対策をしたら良いのでしょう。
ママとのコミュニケーション
お互いに産後うつにならない為にも、パパとママのコミュニケーションが大切です。
これから赤ちゃんが生まれて今までの生活が変わり忙しくなります。
・少しでも二人だけの時間を持つ
・お互いに感謝の言葉をかける
・ふれあう
・下の名前で呼びあう
などお互いに決めておきましょう。
他人の育児と比べない
どうしての他の家族の育児をみてしまうと比べてしまいます。
しかし、他人の育児を比べてしまうばかりにストレスがたなりパタニティーブルーになってしまいます。
「他人は他人!」と思いパパとママでゆっくりと育児をしていきましょう。
ストレス発散
特にはじめての育児場合はどうしたら良いのかわからずストレスが溜まってしまいます。
ストレスがたまるとイライラもそのイライラの赤ちゃんに伝わってしまいます。
もしパパもママもストレスが溜まってしまったらお互いに1人の時間を作りストレスを発散しましょう。
パタニティーブルーが悪化をすると攻撃的になりDVに繋がる危険性があります。
そうならない為にも夫婦でしっかりと話し合いをし対策をしましょう。