ベビースイミングの効果、いつから始めるか、メリットとデメリット | 楽しいことが一番大切

ベビースイミングの効果、いつから始めるか、メリットとデメリット

ベビースイミングが早い方がいい理由

ベビースイミングの効果

赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんのお世話に覆われて毎日があっという間に過ぎていきますよね。

生まれて3ヶ月を過ぎた頃になると生活サイクルも安定してきて、そろそろお出かけとかしてみようかなと考えるママ・パパも多いのでは?

毎日赤ちゃんと二人でいるママ産後の体型戻しに運動をしたいと考えているママも多いはず!!

しかし、赤ちゃんがいて中々出かけてられないのが現実です。

そんなママにおすすめなのがベビースイミングです。

ベビースイミングを始めるなら

生まれてすぐからはじめる

一般的にベビースイミングを始める時期は、赤ちゃんの首が座って体もしっかりとしてくる6ヶ月からスイミングスクールで受付している所も多いようです。

生後6ヶ月という時期は、先天性の病気など赤ちゃんの体質がハッキリしてくる時期でもあるため、プールに入っても大丈夫かどうかを判断しやすくなります。

それを踏まえてベビースイミングを始める時期は首がしっかりと座った6ヶ月頃始めるがベストです。

ベビースイミングのメリットとデメリット

いい事だけではない!その理由は?

しかし、ベビースイミングを始めるようと思っても具体的にどんなことをするのか?

ママは付きっきりになるのか?ベビースイミングを始める事ですどんな効果や逆にデメリットがあるのか気になりますよね!

では、実際に効果やメリットデメリットについてお話ししましょう。

〈メリット〉

①水に対する恐怖心減る

赤ちやんは、生まれる前はお母さんのお腹の中で羊水に包まれて成長します。

その為、赤ちゃんは水に浮く感覚に対する恐怖心は少なく、産まれる前から泳ぐ力が備わっているとも言われています。

小さな頃からスイミングを続けていれば、成長とともに芽生える、水に対する恐怖心がなくなり、どうしての泣いてしまう風呂タイムも泣かずに入る事ができます。

また、水に触れる楽しさも味わえるのでそのままキッズスイミングスクールへと移行するお子さんも多いようです。

②親子のコミュニケーションが取れる

ママやパパが一緒に水に入り、視線を合わせ語りかけ楽しく運動するので、親子のコミュニケーションの時間がとれ、赤ちゃんの心身の発達にも良いと言われています。

③運動機能の発達が促される

自由に動き回れない赤ちゃんですが、パパやママに抱かれ水中で運動することにより全身運動ができ、肺などの呼吸機能が発達することで発音・言語能力も発達すると言われています。

昼間の時間に一定の全身運動を行うので、赤ちゃんがぐっすりと夜眠るようになる為ママの楽になります。

④ストレス解消になる

ベビースイミングは大人も一緒にやる為、日頃の運動不足を解消できストレス解消にもなります。

近い月齢の赤ちゃんが参加しているため、他のパパやママと知り合うきっかけにもなり、育児の悩みを相談したり情報交換できます。

メリットをお話ししましたが、もちろん心配なことも沢山あります。

続いてデメリットもお話しします。

〈デメリット〉

①感染症のリスク

ベビースイミングと言っても専用プールがあるわけではなく、普通のスイミングスクールやスポーツジムなどで行われることが一般的です。

赤ちゃんの免疫が落ちているときなど、感染しやすくなっている時はベビースイミングはやめておきましょう。

②プールの水を飲んでしまう

赤ちゃんは水が口に入ると、大人のように吐き出さず反射的に飲みこんでしまいます。

口に入らないように注意が必要です、大量に飲まなければ心配は少ないですが、水を飲みすぎることで水中毒になるリスクがあります。

赤ちゃんの体調が万全で無いときはプールに入るのを控えましょう。またプールから上がった後は赤ちゃんの様子をしっかりと観察し、変わったところがないかチェックしましょう。

ベビースイミングをはじめる時期は赤ちゃんの首がしっかりと座った6ヶ月から始めスイミングの後は赤ちゃんの様子を観察し進めていきましょう。