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ゴキブリ退治、ホウ酸団子は逆効果になってしまうという理由と完全駆除する簡単な方法

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ホウ酸団子がゴキブリの増加を招く可能性

ホウ酸団子がゴキブリの駆除に逆効果だという意見も耳にすることがありますが、その背景には理由があります。

家の隅でホウ酸団子を見つけたゴキブリが増えたと感じた経験はないでしょうか?実際にそのような現象が起こるのには以下のような事情が関係しています。

ホウ酸団子が餌となる

ホウ酸団子にはゴキブリが好む成分が含まれているため、彼らを引き寄せる餌となってしまいます。通常、ゴキブリが好む場所に配置されるため、隠れていたゴキブリが餌を求めて出てくることがあります。

ホウ酸団子に弱ったゴキブリが現れる

ホウ酸団子を摂取したゴキブリは、脱水症状により動きが鈍くなります。そうすると、通常は隠れているゴキブリが目に付くことが多くなり、ゴキブリが増えたように感じる原因となります。ホウ酸団子を配置した後に見かけるゴキブリは、実際には死にかけの弱った状態であることが多いのです。

不適切なホウ酸団子の使用

ホウ酸団子がゴキブリの駆除に効果がないと言われる場合がありますが、それはホウ酸の濃度が薄いためかもしれません。最も効果的とされるのはホウ酸濃度が20%の団子です。

濃度がこれよりも低いと、ゴキブリが耐性を持ち、なおかつ増殖を続けるリスクが高まります。ホウ酸団子を自作する際は、この比率を守ることが重要です。

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ゴキブリの退治で一見増える現象

ゴキブリを駆除すると数が増えるという逆説的な話をよく聞きますが、これには科学的な根拠があります。

・他のゴキブリが死骸を食べるために集まる
・ゴキブリが分泌するフェロモンが集合信号となる

ですから、駆除したゴキブリの死骸は速やかに片付け、適切に処理することが肝心です。ただし、駆除しないよりは駆除する方が、最終的にゴキブリの数を減少させることにつながります。

雌ゴキブリが残っているから

「一匹見たら百匹いる」というのは、ゴキブリの繁殖能力に由来します。ゴキブリは1.5年の寿命の中で、雌が何度も大量の卵を産むため、一匹の雌から数百匹もの子孫が生まれることになります。

室内で目にするゴキブリは大抵がオスであり、繁殖に関わるメスは巣の中でひっそりと暮らしています。そのため、家の中で見かけるゴキブリを駆除しても、繁殖力のあるメスを退治しなければ、ゴキブリの完全な駆除は難しいのが現実です。

ホウ酸団子でゴキブリ退治!効果の実際とは

ゴキブリの繁殖を食い止めるためには、繁殖能力のあるメスを標的にすることが重要です。その際、毒性を持つ餌、すなわちホウ酸団子が非常に有効です。

実際のところ、ホウ酸団子による退治効果は目覚ましく、摂取したゴキブリはおよそ6時間で命を落とすことが多いです。しかし、ゴキブリはフェロモンを放ち仲間を呼び寄せる能力があり、水分だけで数ヶ月間生存することも可能です。一度のホウ酸団子設置では一時的な効果しか見込めず、長期的な駆除には継続的な対策が必要になるのです。

ホウ酸団子の最適な設置方法とは?

ホウ酸団子はホウ酸濃度を適切に保つことが効果を左右します。耐性を持ったゴキブリが出現しないよう、以下の材料と方法で団子を作りましょう。

ホウ酸団子の作り方

・ホウ酸…200g
・小麦粉…100g
・すりおろした玉ねぎ…小玉1個分
・砂糖…少々
・牛乳…適量

作り方は単純で、上記の材料を適切に混ぜ合わせ、団子状に形成した後、日干しで乾燥させるだけです。この際、ゴム手袋の使用を忘れずに、またペットや子供の手の届かない場所に置くよう注意しましょう。

ホウ酸団子の最適な配置ポイント

ホウ酸団子を効果的に活用するためには、ゴキブリの動線に沿った場所に配置することがカギとなります。ゴキブリは特に食糧が豊富なキッチンや湿気の多い場所、身を隠しやすい環境を好むので、これらの場所はホウ酸団子の配置に最適です。

配置する場所の例を挙げると、以下のようになります。

・キッチンカウンター下
・冷蔵庫周辺
・排水溝近く
・調理台下の収納スペース
・ゴミ置き場
・部屋の隅々
・洗面所やバスルーム
・寝床の下
・バルコニー植物のあたり
・出入り口や窓のすぐそば

それぞれの場所には、2~5個のホウ酸団子を設置することで、効果を高めることができます。

ホウ酸団子を設置するタイミング

ゴキブリの活動が活発化するのは気温が20度を超える春から秋にかけてです。特に春先の4月や秋口の9月は、ゴキブリの動きが活発になる時期なので、予防としてホウ酸団子を配置するのが理想的です。

一方で、すでにゴキブリを目撃してしまった場合は、季節を問わずすぐにホウ酸団子を設置することが推奨されます。

ホウ酸団子の持続期間と更新

手作りのホウ酸団子は約3~4ヶ月の効果が持続するとされていますが、市販品によっては6ヶ月程度持続する商品もあります。ホウ酸団子の効果が薄れる主な原因は、団子に混ぜ込まれた玉ねぎの香りが弱まることです。そのため、3~4ヶ月ごとに新しいホウ酸団子へと交換することが効果を継続させるポイントとなります。

加えて、効果が弱まった団子には焼肉のタレを少々垂らすことで、再びゴキブリを引き寄せる香りを蘇らせることが可能です。1~2ヶ月経った団子にタレを垂らして効果を高めることが可能です。

ホウ酸団子の使用期間についての考察

ホウ酸団子を使ってゴキブリが見えなくなったからと言って、すぐに使用をやめるのは早計かもしれません。ゴキブリは意外と長生きで、隠れて生息していることも多いのです。

一貫した駆除活動を行い、最低でも1年間はホウ酸団子を設置し続けることがゴキブリとの戦いでの重要な戦略となります。

ホウ酸団子だけでない総合的な対策を

ホウ酸団子は効果的な手段の一つですが、これに加えて他の予防策も組み合わせることで、よりゴキブリを根絶することが可能になります。徹底した駆除には、様々な手段を同時に利用することが鍵となります。

ゴキブリの侵入経路を封じる

集合住宅では隣室からのゴキブリの侵入を防ぐことが肝心です。以下のような対策を心掛けましょう:

・長時間の窓開放を避け、網戸を使用する際には破れがないか確認。
・エアコンの外部との接続部分に隙間がないかチェック。
・換気口には虫除けのカバーを設置。
・シンクの排水口には細かい目のゴミ受けを使用し、定期的に清掃を行う。

マンションやアパートでは、窓からの侵入も考えられますし、高層階でもゴキブリは様々なルートを使って上り下りすることが知られています。

ゴキブリに水分を与えない工夫を

ゴキブリは水分さえあれば長期間生存することができます。特にホウ酸団子により脱水症状になったゴキブリは水を求めて活動します。以下のような水分対策が重要です:

・シンクの水滴はこまめに拭き取る。
・湿った布巾やスポンジを放置しない。
・バスルームや洗面所の水気をしっかりと拭き取る。
・トイレの周辺に水が溜まっていないか定期的にチェック。
・鉢植えの皿に溜まった水や、飲みかけの飲料水を放置しない。

完全な水分管理は難しいですが、ゴキブリにとっての水分源を極力減らすことが駆除に効果的です。特に子供がいる家庭では、蛇口の閉め忘れや水が散らばることが多いので、細心の注意を払いましょう。

ゴキブリの餌源を遮断する方法

ゴキブリが好む食物源を断つためには、以下のような措置が効果的です。

・死んだゴキブリやその排泄物はすぐに片付けてしまう。
・キッチンのシンクやゴミ箱は日々きれいに保ち、食べ物の残りかすは早めに掃除する。
・ゴミ箱にはしっかりとフタをして、ゴキブリの侵入を防ぐ。
・家の隅々まで清掃を行い、髪の毛や爪などの小さなゴミも残さないようにする。

環境を清潔に保ち、ゴキブリにとって住みづらい環境を作ることが駆除には欠かせません。

ゴキブリ対策の総括

ホウ酸団子によるゴキブリ対策は、適切な濃度で作られたものを使用することで、その効果は非常に高いといえます。ただし、誤った使用方法や濃度の低い団子はゴキブリに耐性を持たせてしまう恐れがあるため注意が必要です。

ゴキブリが家に入り込むルートをしっかりと塞ぎ、彼らの水分と食物の供給を断つことが、ゴキブリの根絶に繋がります。

もしホウ酸団子で対処できない場合は、市販のゴキブリ駆除剤「ブラックキャップ」の使用も検討してみてください。